アートな一日(オルセー美術館展とダフネ)
昨日(って、もうおとといか)は上野に行って、オルセー美術館展とオペラを見てきた。オルセーはゴッホやセザンヌ、ルノワール、ゴーギャンなど印象派が多く、好みの絵があったけど、込んでて落ち着いて見ることができなかった。美術館や博物館はゆっくり見ることが好きなんだけど、この手の展覧会は落ち着いて見られたためしがない。やっぱり本場で見ろって事か?お金と暇があればなあ。まあ、でもゴッホの「アルルの寝室」やラトゥールの「バティニョールのアトリエ」を見られたのはよかったかな。
その後、知り合いのオペラ歌手の樋口達哉さんが出演する「ダフネ」というオペラを見てきた。ギリシャ神話に材をとった作品で、日本初演ということでかなり気合の入った公演だった。知らなかったけど演出の方もオーケストラも超一流だったらしい。舞台装置もかなり大掛かりで、それが場面転換のたびにどんどん変わっていくのは映画を見ているようだった。もちろん樋口さんの声はすばらしく、他を圧倒する存在感は相変わらずだった。でも、今回は樋口さんの出番が少ななくちょっと残念。もっとも、全体的な水準はかなり高く、文句なしで楽しめたけど。
オペラというと堅苦しいイメージがあって敬遠する人も多い。自分もそう思っていたけれど、今回の作品では現代的なダンス(これもすばらしい踊りだった)があったり、多くの人が楽しめる内容になっていたんじゃないかな。ロード・オブ・ザ・リングやスターウォーズなんかは映画の構成にオペラの形式を取り入れていたりして、そういう映画が好きな人たちにはすんなり楽しめるんじゃないかと思う。
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