強風
他の地域もそうだったと思うが、昨日から今日の昼間にかけてものすごい風だった。風のおかげで雲が吹き飛ばされて、月の光に照らされた庭がすごく明るかった。それと、風で揺らされた木の葉のずれる音が合わさってどこか別世界に行ったような雰囲気をかもし出していた。
ここまですごい風が吹いていると、高校時代に読んだJ・G・バラードの処女長編の「狂風世界」を思い出したりする。原因不明の風が世界中に吹き荒れて、文明が壊滅状態に陥る話である。バラードといえばニューウェイブSFの旗手として”世界”三部作があるが、その先駆けとなる作品で人間にはどうしようもない原因で世界が滅んでいくというパターンがここでも展開される。
昨日から今日にかけての強風を見ていると、このままどんどん風が強くなって止まらなくなったらどうなっていくのかいろいろと想像してしまった。
風は3時ごろそれまではどうだったのか?と思うほどぴたっと止まってしまった。
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