先週末、三連休プラス夏休みで鹿児島にあるカミサンの実家に帰省した。
鹿児島に行くといつも光の量が違うなあと思う。太陽の輝きが違っていて、暑さも強烈だった。これが南の土地の美しさの源だと思う。こればっかりは自分の育った会津ではどうあってもかなわない。
鎌倉の山に囲まれた我が家では暑い日でも夜はエアコンがなくても生活ができる。その点鹿児島ではエアコンなしの生活は考えられない。夜寝るときもエアコンかけていたので、体が冷えのどががらがらになって風邪を引きそうになってしまった。
鹿児島に行ったついでに種子島へと足を伸ばしてきた。鹿児島に住んでいる人は離島にはあまり行かないようで、一緒に行ったカミサン、カミサンの妹、姪ともに種子島は初めてだったそうだ。
種子島を一言で表現するといい意味での「何もない島」といえると思う。鹿児島市からのフェリーや高速船が発着する西之表はそこそこの町であるが、そこから一歩離れると山と美しい海だけが続いていた。そういう自然の中にところどころサトウキビ畑や田んぼがあって、のんびりとした風景を作っていた。レンタカーで島内を走っていても道路を歩いている人も少なく、すれ違う車もほとんどなかった。毎日通っている東京に辟易している自分にとっては夢のようなところだった。
西之表の港でレンタカーを借りて、種子島を縦断して、種子島宇宙センターへと向かった。宇宙センターでは無料のツアーで、ロケット発射場や実際の機体を見ることができた。またセンター内にある宇宙科学技術館も人工衛星の展示や、わかりやすい宇宙開発の説明があってかなり充実していた。
その晩は宇宙センターの近くのいわさきホテルに泊まった。ホテルの部屋から見る星空はすばらしかった。無理かもしれないが、夜にロケット打ち上げをやったら美しいだろうなと思った。
もうひとつ、種子島で印象に残ったのは海の美しさ。真っ青の美しさと白い砂、水平線まで見渡せる青い空。いつも見ている湘南の海が汚いと思ってしまった。種子島といえば日本のハワイといわれるほどのサーフィンに最適の島である。自分もやってみようと思ったが、台風4号の影響で波が高くヘナチョコサーファーの自分にはとても乗れなかった。仕方がないので波打ち際で体で波に乗って波乗りの感覚だけを楽しんだ。
次は自分のサーフィン技術をもっとアップさせるか、自分の技術でも乗れるぐらいの波のときに行きたいと思う。

宇宙センター、大型ロケット発射台の遠景。施設もすごいが自然の美しさに目を奪われる。

大型ロケット発射台。ここでHII-Aロケットが発射されている。

泊まったホテルのまん前の「ぞうさん岩」、ここの海岸はサーフィンには最高…技術さえあれば。